【はじめに】
S12お疲れ様でした!
今回は、僕が大好きでいつも使用しているギガドリマンダで自身初のレート2000達成&2ROM2000達成した記念として、構築記事を書かせていただきました。文章がうまくまとまらず、「長ぇよ」って思われるかもしれませんが、一生懸命綴らせていただいたので、最後まで読んでいただけると幸いです。
※追記
投稿したあとに自分で読んでて「メインとサブ、記事分けろや長くて見にくいわハゲ」と思ったので、見方として
メインROMの構築作成経緯→個別紹介→メインROM構築の選出・立ち回り
サブROMの構築作成経緯→サブROM構築使用ポケモン→サブROM構築の選出。立ち回り
の順番で見ていただく方がいいかもしれません。
【使用構築】
【結果】
~メインROM ~
TN: Takamine Noa 最高最終2007
~サブROM~
TN: Phamrsolone 最高2045 最終197x
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【コンセプト】
・選出誘導を活かし、有利な状況を作る。
・砂の役割を絞り、勝ちたいポケモン、構築に確実に勝てる調整にする。
・ギガドリは2匹とも色違い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【構築経緯】
構築経緯ですが、メインとサブで構築経緯の文章を分けさせていただきます。長文になってしまいましたがお許しください…
~メインROM構築経緯~
僕がこの並びでcas配信をしていた際に、いつもお世話になっているブライトンさんから「表選出をサイクル系統にして、ギガドリを裏選出にしてみては?」と言われたのが始まり。
僕自身もやが蔓延してるなか、を表選出にすることに窮屈だと感じていたため、その案をありがたく頂戴することにした。
次に、各々の型決め。
現環境に多いメガシンカポケモンの、に有利が取れるように、そしてステルスロックを撒かれても、サイクルを回せるようにこちらのを両刀型から羽休めを採用した最速特殊型に変更。
砂パを使っていてきついや、
等に後出しから起点にできるように自然の怒り挑発の型から瞑想に変更。味方のサポートもするためにリフレクターも採用。
ここまでできつい、竜舞、、に強めにするためにステロ宿り木守るの型から鈍いに変更。
最後に、初手の対性能や、サイクル戦をする際に相手に大きな負荷をかけられることを評価して、瞑想身代わり10万ボルトめざ氷@デンキZの型から眼鏡に変更。
と対面した際、相手のパーティに電気無効ポケモン(等)がいて、交代されても無効化されず対面操作が可能な蜻蛉返りも採用。
最後に裏選出であるの型決め。
は今期蔓延していると感じたのZ技を耐えて起点を作るために慎重HDの型を採用。HDにすることで、砂下で臆病のZ流星群+流星群を確定で耐えることができる。
そしては、表のサイクルで一番重たいと言っても過言ではないにビーストブーストでSを1段階加速されても抜けるように陽気で採用。
陽気にすることで最速に1舞、ドリュウズが最速ならば準速に2加速されても抜くことができるため、Sを最速とした。
持ち物は、そして重力下でを一撃で葬るために地面のZクリスタルを持たせた。
このような流れで構築が完成した。
ギガイアスとドリュウズの型に関しては、いつも使っている型のまま。
~サブROM構築経緯~
メインROMでしばらく潜っていると、3つ程問題点を発見した。
1つ目はを選出しない場合、が非常に重たいと言う点。
HP満タンのに対して打点を持っているのがだけで、しかも拘っているため、電気技以外の技で拘っていた場合、ニトロチャージを積まれてしまい、そのまま全抜きされて負けてしまうというケースが多くあった。
そこで、岩雪崩を搭載した特殊ベースのを採用。この個体を採用することで、への処理ルートを増やすことができると同時に、よく一緒に組まれているHBや、砂パを使っていてきついの並びにさらに強く出られるようにした。
2つ目は受け構築に簡単に負けてしまう点。
やの重力を駆使すればある程度の崩しは可能ではあるが、それでもの守るや身代わりでターンを稼がれてしまったりと安定はしなかった。両刀を同時に選出したとしても、ラッキーに打点を持っていない事、どこかでステルスロックを撒かれてしまえば一方的にこちらが消耗してしまうため、突破が困難だった。
3つ目は天敵であるに弱い点。
特に陽気はこちらの非砂下最速でも上を取ることができず、「アイアンヘッドでワンチャン!」もできない。そして何より1番の驚異はハサミギロチン。も身代わりを持っておらず、連打されてるだけでこちらの構築が破壊されてしまう…
2つ目の問題点と3つ目の問題点は、対策すべき標的、構築が類似しているため、セットで解消することにした。そこで、受け構築を崩せて、地面技も無効であるに注目。身代わりも採用することで、逆にこちらが起点にし、相手を一気に崩せると判断し、の代わりに悪巧みと身代わりを搭載したを採用。それだけならでもいいと思われるだろうが、とよく一緒に組まれるに強いことも評価しての採用に至り、サブROMの構築が完成した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【個別紹介】
構築経緯が長くなってしまい、申し訳ございません。それでは、個別紹介の方をさせていただきます。
ギガイアス@さらさらいわ
性格 : 慎重
特性 : すなおこし
技 : ステルスロック 重力 岩石封じ 大爆発
努力値 : H244 B12 D252
実数値 : 191-154-155-×-143-45
~配分意図~
HD: 砂下でC197のZきあいだま耐え
砂下でC200のフィールドサイコキネシス2耐え
砂下でC161のZハイドロポンプ耐え
砂下で臆病のZハイドロカノン最高乱数切って耐え
砂下でC147(臆病C252振り)の珠草結びを99.6%で2耐え。
B: 余り
いつも使用しているHDギガイアス。
配分は有名なHDベース。
HDにすることで、砂下でのZきあいだま、のZハイドロポンプ、のZ草結び、のZ流星群+流星群を耐えることができる。臆病のZハイドロカノンも最高乱数以外は耐えるので、耐久面はとても信頼できる。
Aに努力値を割かずとも、
無振りの程度なら大爆発で落とすことができる。
そして、ギガイアスの1番の魅力と言っても過言ではないのが「重力」という技で、この技のおかげでドリュウズを使っていて面倒なに地震を当てることができ、岩雪崩怯みを祈らずに落とすことができる。
他の使い方としては、を投げられるタイミングで重力を押して飛び膝蹴りを打たせないようにしたり、後述のの大文字を命中させたりするくらい。
ドリュウズ@ジメンZ
性格: 陽気
特性: すなかき
努力値: A228 B28 S252
実数値: 185-184-84-×-85-154
~配分意図~
HAB:
A+2不一致イカサマ最高乱数以外耐え
HB:
A200テクニシャンのマッハパンチを75%で耐える
A:
ステロ+A↑2 Z地震でHBポリ2を75%で突破(砂ダメが一回でも入っていれば確定)
S:
最速(砂下なら準速に2加速されても抜ける)
砂エース
コンセプト通り持ち物はジメンのZクリスタル。これにより重力下のに打つことができ、一撃で倒すことができる。
陽気のため、火力が乏しいので少しでも範囲、打点を持つために3ウェポン。
最速にすると前述通り、砂下で2加速したの上を取れたり、1舞最速の上を取ることができる。それだけでなく、非砂下でも準速やの上から殴ることもできる。
可
性格: 臆病
技: 流星群ハイパーボイス大文字羽休め
努力値: CS252H4
実数値: 171-×-150-172-110-189
~配分意図~
ぶっぱ
やミラーで上を取るために最速で、を削るために特殊型で採用。
技構成は最高打点である流星群、一致ウェポンのハイパーボイス、鋼への打点の大文字までは確定で、残り1枠はステルスロックやの受け出し、複数回のサイクルに備えるために羽休めを採用。
後述のと合わせるとにも強い。この辺りは後程説明。
レート最終日では、大文字、流星群共に一度も外さなかったとても偉い子。
ナットレイ@フィラのみ
性格: 呑気
特性: 鉄の棘
技: 鈍い 宿り木の種 ジャイロボール 叩き落とす
努力値: H252 A28 B124 D100 (S個体値0)
実数値: 181-118-183-×-149-22
~調整意図~
HB:
A156の+2Zシャドクロ耐え+木の実ほぼ発動(135~160)
A200のマッパ木の実込み3耐え(74~90)
A194の炎拳確定耐え(最大ダメ180)
HD:
PF下C200のサイキネ3耐え(51~60) 木の実込みでいっぱい耐える
PF下眼鏡のサイキネ2耐え(76~90) 木の実込み3耐え
A:余り
調整元はこちら
【SMシーズン6使用構築】攻め思考マンダマンムー【最高2174/最終2161】 - 襟がしゃべるだけ
(許可が取れていない為、問題があれば消します。)
対と、に後投げできるポケモンとして採用。はアームハンマー持ちが蔓延しているのと、交代を読まれてアームハンマーを打たれることも多々あるため、安易に後投げができなくなったしまった。
技構成はに打つジャイロボール、竜舞とも張り合え、自信が詰め筋となれる鈍い、回復ソースの宿り木の種までは確定とし、残り1枠は重たかったの処理速度を速めるために叩き落とすを採用した。
この叩き落とすが見事にマッチした。
後投げしてくるのスカーフや木の実、残飯も叩くことができたりと面白かった。
カプ・コケコ@こだわりメガネ
性格: 臆病
技: 10万ボルト マジカルシャイン ボルトチェンジ 蜻蛉返り
努力値: CS252D4
実数値: 145-×-105-147-96-200
~配分意図~
CSぶっぱ
対性能や、相手のサイクルに大きな負荷をかけられるところを評価し採用。
マジカルシャインの威力も魅力的で、有利対面になった際、電気を無効にできるポケモンが後投げされても負荷をかけられたり、電気ミラーにもある程度強い点も良かった。
持ち物はメガネでなくてもよいが、や、に圧力をかけたかったのでメガネで採用した。
蜻蛉返りはvs.の時に重宝し、蜻蛉返り+ハイパーボイス×2でH212D110カバルドンを落とせる点が良かった。
よくある流れを説明すると
初手対面
→バック、投げ。
→蜻蛉返り選択。投げ。
→このままハイパーボイスで処理
という感じ。もしステルスロックではなく、欠伸を打たれても羽休めを打てばエレキフィールドの影響で眠らなくなるので問題ない。
カプ・レヒレ@ウイのみ
性格: 図太い
努力値: H236 B148 C20 D4 S100
実数値: 175-×-169-118-151-118
~調整意図~
H:
16n-1
S:
大体のABミミッキュ抜き
(よくいるミミッキュの上からリフレクターを貼るため)
C:
H4通常ギャラドスにムンフォが82.5の乱数3
面倒なを起点にしたり、構築に刺さっているを受けるためのポケモンとして採用。
間違いなく当構築のMVP。
このポケモンのリフレクターに助けられた試合が何度もあった。
もリフレクター→瞑想→ムーンフォース連打で押しきることができる。
特にと対戦するときはとても重宝した。
受け性能もそうだが、攻め性能や詰め性能も素晴らしかった。
この型を提案してくださったブライトンさん、本当にありがとうございましたm(__)m
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~サブROM使用個体~
性格: 無邪気
技: 流星群 ハイパーボイス 大文字 岩雪崩
努力値: A52 C204 S252
実数値: 170-172-150-166-99-189
~配分意図~
C:
H197D130を流星群で81%で突破
(砂ダメージ一回入れば確定で落とせる)
H212D110にハイパーボイス+流星群が96.3%~113.7%
A:
H185B112を岩雪崩で62.5%で倒せる
H175B112を岩雪崩で確定
H252ヒートロトムを確2
S:
最速
メタを仕込んだ両刀型として採用。
このポケモンも大体初手に来るので、それに合わせて出していた。
耐久に自信ニキは突っ張ってくることが多かったので、そのまま突破するのとも少なくなかった。偉い人はちゃんとに引いてくる()
無邪気にしたせいでのめざ氷を耐えなくなってしまったが、得られるものもあったので一長一短。
ボルトロス@デンキZ
性格: 臆病
特性: いたずらごころ
技: 悪巧み 身代わり 10万ボルト めざ氷
努力値: CS252H4
実数値: 155-×-90-177-100-179
~配分意図~
CSぶっぱ
火力はH157D115に対してZ10万ボルトが81.3%の乱数1
崩し枠。
化身ボルトロスなのは、とよく一緒に組まれるの上を取るため。
身代わりが思った以上に噛み合い、やの前で身代わりを置いて起点にしたり、の不意討ちを透かしてZを打つということができた。
身代わりがのクリアスモッグで壊れないため、そこそこ多かったの構築に対する勝率も高かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~試験的に使用したポケモン~
性格: 陽気
努力値: H92 A164 B20 D4 S228
実数値: 167-186-173-×-131-174
~配分意図~
H:6n-1(ゴツメダメ最小)
の陽気地震+鮫肌ダメ(1/8)確定耐え
HB:
補正有A252のA↑1地震を最高乱数以外耐え(瀕死率6.3%)
HD:
4振りのシャドボ確定耐え
球臆病の悪の波動確定耐え
A: 余り
S: 準速+2
めちゃくちゃ多かったに有利に立てるであろうポケモン。
正直投げてきたにドヤ岩雪崩を打てたところしかうま味がなかった気がする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【選出・立ち回り メインROM構築編】
vs. or
選出:or
相手の選出はカミツルギorゲッコウガ、カバマンダがほとんどなのでテンプレカバマンダの場合は前者の選出。
立ち回り:
前者の方はコケコの個別紹介で触れた通り。
後者は初手にコケコを出し、相手の初手がミミッキュなら蜻蛉返り→ナットレイへ。カバなら蜻蛉返り→レヒレへ。
後者の方ではレヒレとナットレイ、どちらを通すか試合の途中で考える必要がある。大体レヒレを通すことが多かった。
こちらもカバマンダ@1の選出をされることがほとんど。
vs.
選出:
大体初手にグロスが来るのでそれに合わせてこちらもレヒレを初手に。
グロスでなくても大体のポケモンと対面しても不利対面になることは少ない。
立ち回り:
グロスが初手に来た場合、最初は大体アイアンヘッドが飛んでくるので、ナットに交代。その後レヒレに戻す。ここでアームハンマーが飛んでくるかヒートロトムが来るか。
アームハンマーが飛んできたなら、意地っ張りならSがダウンして抜けるので、そのままリフレクターを貼り、なみのり。このなみのりはボーマンダの大文字の圏内に少しでも入れるためでもある。
ヒートロトムが来た場合はなみのりで削ることを優先。抜かれてボルチェンでくるくるされたらチーーーーーーーーーン…
vs.
選出:
種マシンガンはないが、鈍いを積んで宿り木で回復すればラグラージを受けられるのでナットレイは確定、リフレクターを貼れてラグラージにもやや強めなレヒレも確定。残りは威嚇を撒けたり、相手にナットレイがいた場合のためにボーマンダ。
立ち回り:
相手のパーティにコケコがいる場合はナットレイの体力管理をしっかりしないといけないので、そこに気を付ける。
コケコのためにドリュウズを連れていくのも一考。霊獣ボルトが入ってるタイプの雨パは構築上勝つことが厳しい。
ナットレヒレ共にラグラージの地震を受けられる体力を極力残せると良い。
リフレクターをうまく貼れると動きやすい。
vs.
選出:
かなりピーキーな選出。
この並びを見たらリザードンはYだと決めうちしていたため、このような選出に。
大体カバリザミミッキュorガッサの選出をされる。カバへの引き先がナットレイしかいないため、宿り木の種などで定期的に体力管理が必要。
立ち回り:
ナットレイにリザードン投げ→一度ギガイアスバック、炎技を受ける→大文字やオバヒだったならもう一度ナットレイに下げ、ソラビを受けた後にもう一度ギガイアスバック→ステロ
炎技が火炎放射ならそのあとのソラビもいい乱数で耐えるので突っ張って岩石封じ。岩石封じに合わせてカバを出されたらそのままステロ。
正直もっと良い選出、立ち回りがあると思うが、思い付かなかった。あとこの並びでXだった場合は失神。
vs.
選出:
リザランドメタグロスに強めなボーマンダ、ゲッコウガ、リザードンXにそこそこ強めなレヒレ、ミミッキュ、テテフを受けるためのナットレイ。
リザードンがXではなく、Yだった場合は失神。当たった構築は全部Xだったが、どちらかというとメタグロスの方が出されることが多かった。
立ち回り:
レヒレを初手に置き、相手の初手がランドロスならマンダにバックし、レヒレの体力を温存。
マンダが攻撃→ ポリ2が出てきたならレヒレにバックし、瞑想を積む。
マンダ攻撃→ メタグロスが出てきたならナットレイにバックし、そのあとレヒレバック。vs.グロスランドヒトムの時と同じようにアームハンマーを打たれたならそのままリフレクター。
vs.
選出:
ガルーラ、ランドロスに強めなボーマンダ、ガルーラを鉄の棘で削ることができ、ミミッキュ、ランドロスに強めなナットレイ、ゲッコウガに弱くなく、リフレクターでサポートもできるレヒレ。
大体相手の選出はガルランドゲッコ。
立ち回り:
ゲッコウガやミミッキュが初手に来ることが少ないので、こちらの初手はボーマンダ。そのままハイパーボイスを打って削ることを優先する。
特にガルーラは削らないことには始まらないので鉄の棘なども駆使しながらとにかく削っていく。
vs.
選出:
ドリュウズが刺さってるのでピン選出。あわよくばポリ2も起点にでき、リフレクターでサポートも可能なレヒレ、最後はわりと自由。
立ち回り:
ドリュウズを通すことが勝ち筋になるので極力ドリュウズは温存。
ポリ2ならそのまま瞑想を積み、クチートならリフレクター→瞑想→なみのりで削りをいれる。
終盤リフレクターが残っているとクチートの攻撃や不意討ちを耐えられるので残ってると良い。
筆者のプレイングの問題であるのだろうが、この構築はややきつい印象。
vs.
選出:
重力地震で一貫を取れるのでギガドリ、グライムドーに抵抗するためにボーマンダ。
立ち回り:
初手にボーマンダを置き、グライムドーだったならそのまま攻撃、ラッキーだったならギガイアスにバックし、ステルスロック→マンダバック→もう一度ギガイアスバックして重力。
ラッキーさえ倒すことができればボーマンダを通せる。
かなり厳しい構築なため、強引なプレイングになってしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【選出・立ち回り サブROM構築編】
vs.
選出:or
サイクルに穴を開けるためにボルトロスは確定。グロスグライに弱くないボーマンダ、ラストは相手の残り2匹を見て決める。
立ち回り:
とにかくボルトロスを通すことが勝ち筋。グライオン、ドヒドイデの前で身代わりを貼り、そのまま積んで破壊していく。安易に後投げするとボルトロスに毒などが入ってしまうので極力後投げは避けるべき。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【きついポケモン】
: 一番きつかった。ギガドリなので一応有利ではあるが、ギガドリを出せないときにはかなり苦戦を強いられる。
無振りならばコケコのマジカルシャインで大きく削ったり、なにかで削ってボーマンダの流星群圏内に入れるようにしていた。
上の方に上がるにつれてよく当たった耐久に振った木の実持ちの個体は泡吹いた。
:こいつもギガドリを出せないときは苦戦を強いられる。HC@炎Zや耐久振り木の実持ちのような個体ならば、こちらのレヒレが大体上を取っているのでなみのりで削ることもできるが、CSのように速いヒトムにボルチェンを押されてクルクルされるだけで壊滅してしまうこともあった。
一回だけ当たったCSデンキZヒトムマジで許さねぇからな()
:ウェポンが恩返し地震のような型ならナットレイで相手できるが、炎のパンチを持った個体は基本的に勝てない(ナットレイでカビゴンを見ているため)。
:は?なんやお前。
めざ炎ダスト持ち?DSにアームハンマー(かたいツメ補正あり)
:フリーで試運転してたときにドリュウズにZ飛び蹴りをかまして虐待してきた子。ドリュウズはこの子で勝てます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【最後に】
大好きなギガドリマンダで初のレート2000を達成することができてとても嬉しいです!サブROM①とサブROM②でたくさん潜って、たくさん試行錯誤をしていたので、その努力が実り、とても嬉しく思います。
実はメインROMの方は11/3(土)の段階でレートが1630まで下がってしまっていて、こちらのROMは諦め気味だったのですが、ここで諦めてしまったら応援してくれてるFFの方に会わせる顔がないと思い、11/4(日)に今まで以上に必死に頭を使い、潜りました。
そして1630から1900へ戻すことができ、そこからなんと無敗で2000へ到達することができました… 毎シーズン1900帯止まりだったので、「ようやく到達できたんだ…」と深く実感しました。S7からずっと応援してくれたFFの方にようやく応えることができて本当によかった…
さて、次の目標ですが、今回レート2000を達成することができたので、次は2050を目指したいと思っています。
「いや、そこは2100やろ」って思われるかもですが、僕は今までにも「1700乗れた!次は1750... 1750乗れた!次は1800...」という感じで少しずつこなしてきまして、僕自身このスタンスを大事にしてきたので次の目標は2050とします。
そして、いつも構築相談に乗ってくださったブライトンさん、本当にありがとうございました!あなたと相談していなければ僕はこの2000という地に立てていませんし、諦めていたと思います。いつもご迷惑ばかりお掛けして申し訳ないです。よろしければこれからもお話ししてくれると嬉しいです。
この記事を見て、少しでもギガドリに興味を持っていただけたら幸いです。
あと、「この場面はこうする方がいいよ」や「この構築にはこれ出した方がいいよ」のようなアドバイスがあれば今後の勉強になりますので是非お願いします。
それでは、この辺りで失礼します!
最後に、この構築を作成する上でブライトンさんのアドバイスの他に、参考にさせていただいた構築記事があるのでそちらも掲載させていただきますので是非ご覧下さい。
http://chalizarda-rin.hatenablog.com/entry/2018/07/11/140008
本人には掲載許可取得済みです。ななせ君、本当にありがとう!とても参考になりました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【Special Thanks】
・いつも構築相談に乗ってくださったブライトンさん
・参考にした構築記事の筆者のななせ君
・いつも応援してくださった方々
・対戦してくださった方々
・GTSでネストボールテッシードを交換してくれた海外勢のダニエル
・色違いのギガドリのイラストを急遽描いてくれたえるく君
えるく君が描いた色違いのギガドリ。
いやアクジキングとミジンコやないかーーーーーーーーーーーい!!!!!
(完)